マスターカードのデザインを個性的にしたい!NFT画像のカードが新登場!

NFTニュース

マスターカードのデザインを変えてみたいと思っている人に朗報です。今トレンドになっているNFTが、なんとカードのデザインになるというニュース。

どのように入手できるのか、今回はクレカユーザー必見の情報を徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

NFTアバターカスタマイズデザインについて

マスターカードのデザインを個性的にしたい!NFT画像のカードが新登場!マスターカードのデザインは色々と用意されていますが、NFTに興味がある人なら少し個性的にしてみたいと思うはずです。今とても話題を集めている、マスターカードのNFTデザインについてのニュースをご紹介しましょう。

 

マスターカードについて

マスターカードは世界的に有名な国際ブランドで、クレジットカードの決済システムを提供しています。マスターカードはVisaに次ぐ世界的なシェアを持ち、海外旅行でもとても活躍するカード。

カードのデザインは可愛いキャラクターやスポーツ関連など、ユーザーにとっては多くの選択肢がありますよね。クレジットカードは一人1枚以上が今の時代の常識ともいわれるように、デザインも個性を活かしたものは人気があるようです。

 

NFTアバターカスタマイズデザインとは?

2022年9月26日にマスターカードが発表したNFTカスタマイズ機能を搭載した世界初のデビットカード「NFTアバターカスタマイズデザイン」。こちらのサービスは、ユーザーが保有しているNFTをクレジットカードの表面に表示できるというものです。

このサービスを実現したのは、法定通貨支援金融アプリの「hi」の協力によるもの。一定のマスターカードのデザインデフォルトを満たすと、アプリhiのゴールド会員以上はNFTユーザーを指定してNFTアバターカスタマイズデザインにできるようになります。

 

カスタマイズカードの特徴について

マスターカードのデザインにNFTデジタルアートが表示されると、会計時にも視線が集まりそうですよね。このNFTアバターカスタマイズデザインのマスターデビットカードは、利用者が1~10%のキャッシュバック特典をゲットできることが魅力。

また見た目が個性的で素晴らしいだけでなく、マスターカードのオリジナルNFTデザインで、その人のコミュニティ属性もアピールできることが特徴です。

NFTは急速に普及が広がっているものの、また抵抗を感じる人がいるのも事実。特定の人の間ではとても絆の強いコミュニティがあることもNFTの特徴ですが、決済方法として使うだけでなく、クレジットカードが生活の一部になり、カード市場に新たな意図を加えることも目的のようです。

 

マスターカード暗号資産サポートの事例

マスターカードのデザインを個性的にしたい!NFT画像のカードが新登場!大手クレジットカード会社が関心を寄せていることは、マスターカードのデザインにNFTを導入することでも納得できるもの。しかしマスターカードはすでに仮想通貨やNFT市場に参入し、世界的にサポートを行っています。

 

アルゼンチンで暗号資産デビットカード提供

マスターカードの動きは経済界にもかなりの影響を与えるものですが、最近のニュースで話題を呼んでいるのは、アルゼンチンで仮想通貨取引所の「バイナンス」と提携し、暗号資産デビットカードを提供すると発表したことです。

このニュースがどれほどすごいかというと、まずバイナンスの存在からご説明します。バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所で、取引高も世界トップランク。

強固なセキュリティで、ユーザーが安心して暗号資産の取引が行える場所として人気があります。取扱通貨の種類はなんと200種類以上。手数料も安く設定され、サーバーが強いためシャットダウンされるリスクも少ないことから、多額の資金が動く取引もたくさんあります。

そんなバイナンスとマスターカードが提携して、デビットカードの「バイナンスカード(Binance Card)」の提供が8月4日に発表されました。すでにアルゼンチンではバイナンスカードのβ版がスタートしていますが、正式にローンチされると店舗とオンライン、どちらも暗号資産で商品の購入が可能になるとのこと。

アルゼンチン国内店舗だけでなく、バイナンスカードのユーザーは世界中のマスターカード加盟店にて、ビットコインなどで買い物ができるようになるのです。

さらにカードユーザーは、対象商品購入で最大8%の「暗号資産キャッシュバック」もゲット。NFTマーケットプレイスでクレジットカート決済を導入しているプラットフォームも増えていますので、メリットばかりでNFT市場にも思いきって挑戦できそうですね。

 

コインベースと提携

マスターカードは、米国ナスダック上場している暗号資産取引所のコインベースと2022年1月18日に提携スタート。前年にニュースはリリースされていましたが、具体的に始動したようです。

マスターカードの狙いは、NFTユーザーの拡大に伴いNFT市場で多くのクリエイターをサポートすること。さらに安全に取引を進めるために、最良の決済手段として支援を行います。これにより仮想通貨の取引やNFTミントもカードで可能になりますね。

 

Mastercard Crypto Secureを発表

マスターカードは、2022年10月4日にデジタル資産分野の規制に準拠し支援するプラットフォーム「Mastercard Crypto Secure」を発表。このフラットフォームの役目は、暗号資産取引所などのサービスプロバイダのリスクを慎重に評価して、仮想通貨による購入取引を承認するかどうか決定するというものです。

仮想通貨取引業者の中には不透明な取引を行うケースもありますので、対象を特定して取引を拒否できるよう設定するもの。「Crypto Secure」はブロックチェーンのセキュリティスタートアップ企業で、2021年にマスターカードが買収。

決済ネットワーク上で仮想通貨取引所の犯罪リスクなどを判断します。

 

暗号資産担保クレジットカードの提供

暗号資産レンディング企業の「ネクスオー(nexo)」がマスターカードと提携し、暗号資産クレジットカードのネクスオーカード(The Nexo Card)の提供を2022年4月に開始。

このカードの特徴は、カードユーザーが保有する暗号資産を売却しなくても決済できることで、発行が現在可能なのはヨーロッパの一部となっています。

利用できるのは世界9200万以上の加盟店で、このようなクレジットカードは世界初だとネクスオーがコメント。カードの仕組みは、限度額がネクスオーの提供する暗号資産担保に裏づけされているため、ユーザーは売却しなくても暗号資産で使用できることになります。

さらに便利なのはApplePay、GooglePayにも対応しているので、ネクスオーカードをモバイルウォレットに追加することが可能となっています。

 

米マイアミ市のNFT発売とコラボ

米マイアミ市は、マスターカード・セールスフォース・タイムと提携してNFTコレクションをリリースすると2022年7月28日に発表。このNFTを保有すると、マイアミ市内のレストランで開催されるイベントや文化施設のプライベートツアーを体験できる特典も獲得できます。

予定では約5000個のNFTを発行し、マイアミ市面積56マイルにちなみ地元アーティスト56名を募集してデザインを担当してもらうとのこと。NFTはイーサリアムのブロックチェーンを活用してミントされます。

今回のNFT発売で、マスターカードはもっとマイアミを楽しむ「プライスレス・マイアミ・プログラム」を提供。マイアミ市は全米の中でもとくに仮想通貨やNFTに積極的に導入を進め、市長自ら給与をビットコインで受けるなど、かなり話題性のある場所であることは確かですね。

 

まとめ

マスターカードのデザインが気になる人は、将来的にNFTのオリジナルで自分だけの一枚を保有することが可能になりそうです。生活に欠かせないクレジットカードですが、これからはNFTとの関連性もさらに強くなると期待されていますので、今までとは違った機能を意識して使用することも楽しいかもしれません。

 

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