コインチェックは仮想通貨取引所の大手で、ビギナーも安心して利用できることが特徴です。取引所は国内外種類がたくさんあり、どれも魅力的でひとつに絞るのは大変ですよね。
そんな時は、やはりユーザーが多いところに辿り着く人も少なくないでしょう。そこで今回は、コインチェック取引所の使い方や特徴について詳しくご解説していきます。
コインチェックとは何か？
コインチェックの広告は、ネットやSNSでもよく見かけることがありますよね。そもそもどのようなサービス内容なのか、特徴についてポイントごとにご説明します。
コインチェック（Coincheck）について
コインチェック（Coincheck）は、「コインチェック株式会社」が運営する仮想通貨取引所で、金融庁登録済みの業者です。始まりは2012年に設立したジュプレス株式会社で、2014年からコインチェック（Coincheck）の提供がスタート。
ビットコインの売買、送金サービス、さらに暗号資産積立サービスや決済サービスなど、多彩な内容を展開しています。金融庁登録済みということで、海外の取引所よりも信頼性が高いことが特徴。他の取引所以上に魅力が多く、人気トップクラスともいえます。
取り扱い通貨数が豊富
コインチェック（Coincheck）取引所は、国内で最大級といわれる種類の通貨を扱っていることが魅力のひとつ。ビットコインやリップル、イーサリアムなどの主要な通貨を含む18種類以上を取り扱っています。
ビットコイン以外の全ての暗号資産はアルトコインと呼ばれていますが、コインチェック（Coincheck）はあらゆるタイプのアルトコインを扱っていますので、将来性を期待できる通貨に巡り合うこともあるかもしれません。
また種類豊富な暗号資産が約500円から購入できることも、慣れていない人には嬉しいポイントになります。
ビギナーにとって使いやすい
コインチェック（Coincheck）取引所は、使い方がとてもシンプルで、画面のデザインもわかりやすいよう工夫されています。そのため仮想通貨が初めての人でも操作性の高いインターフェイスを採用しているので、画面の指示通りに手順を踏むだけで簡単。
わからない時のヘルプページも内容が充実していますので、サポート体制もしっかりしているといえるでしょう。仮想通貨やNFTのユーザーが愛用する国内取引所として常に高く評価されていますので、どこの取引所で何をしたらいいのか迷った時は、コインチェック（Coincheck）が一番安心できるかもしれません。
アプリのダウンロード数も国内No.1を獲得するほど、多くユーザーがいることがわかります。
ビットコインの手数料は無料
仮想通貨は種類がたくさんあるので、最初はまずビットコインから…という人も少なくありません。コインチェック（Coincheck）取引所では、ビットコインの取引手数料が無料なので、何度取引しても手数料はなし。東証プライム市場上場企業のマネックスグループなので、このようなメリットを導入することができるのでしょう。
サービス内容が豊富
コインチェック（Coincheck）取引所は仮想通貨の売買だけでなく、他のサービスもとても充実していることが人気の理由です。まず月々定額でビットコインを積立する自動積立は、毎月1万円から可能。
コインチェック（Coincheck）の口座を開設している人なら誰でも利用できる積立サービスです。暗号資産を効率的に取引したい人に人気があります。またコインチェック（Coincheck）では、「Coincheckでんき」というサービスが人気。
内容は家の電気代を現金払いかビットコイン払いにできるというものです。電気料金を現金で払うと最大7%のビットコイン還元になり、ビットコインで払った場合は料金の最大7%割引になる魅力があります。
他にも同様にガス料金の支払いサービスや、ユーザーから暗号資産を預かり利用料を追加して戻す貸暗号資産サービスなども行っています。
コインチェック（Coincheck）口座開設の手順について
コインチェック（Coincheck）は、利用する前に口座開設が必要になりますので、スマホの場合は次のステップごとにやっていきましょう。
アプリをダウンロードする
コインチェック（Coincheck）はスマホユーザーがとても多く、仮想通貨の購入は最短10秒でできる簡単操作が特徴です。アプリはコインチェック（Coincheck）の公式サイトから無料ダウンロードしておきましょう。
アカウント作成
アプリのダウンロードが終了したら、アプリを開いて「会員登録」に進みます。クリックしたらメールアドレスとパスワードを入力して登録。メールアドレスに確認メールが届いたら、メール内に記載されているURLをクリックしてSMS認証しましょう。
本人確認をする
アカウントの登録手続きが完了したら、次は本人確認となります。申請の受付は条件があり、「居住国が日本である」「18歳以上74歳以下」に当てはまる人のみが対象です。
本人確認書類は、提出画面が表示されたら名前や住所、生年月日などの個人情報を入力して手順に従い、自分の写真を撮ってアップロードしましょう。写真は見えづらい、ぼやけているなど、問題があると再提出を求められるので、できるだけ鮮明な写真画像を選んでくださいね。
また本人確認で登録住所に間違いがないかハガキが郵送されるので、受け取った段階で取引所の利用が可能となります。
購入方法について
口座が設定できたら、次はいよいよ利用となります。仮想通貨の購入前には準備が必要なので、ステップごとに重要なポイントを見ていきましょう。
入金する
仮想通貨を入手するためには、コインチェック（Coincheck）取引所に日本円を入金します。方法としては3通りあり、銀行振り込みをアプリで確認、パソコンの場合はブラウザで確認しましょう。
後はコンビニ入金とクイック入金がありますので、都合のよい方法でやっておくこと。アプリで銀行振り込みをする場合は、画面下の「ウォレット」をタップして「日本円」をクリック。残高の画面で入金を選択して、希望の銀行名を選び入金となります。
ネット銀行なら楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行のいずれも入金はできますが、2023年1月末で住信SBIネット銀行口座の取り扱いは終了となるのでご注意ください。
購入方法について
入金が完了したら、次は販売所か取引所でご希望の通貨を購入します。スマホのアプリで まずは「販売所」をタップし、購入した通貨を選択。ビットコインやイーサリアムなどの銘柄をクリックし、購入金額を入力して「購入」ボタンをタップするだけです。
購入した通貨はウォレットで確認しておきましょう。アカウントの日本円が不足していると、指定した金額での通貨の購入はできませんので、あらかじめ確認しておくと安心です。
仮想通貨を現金化する方法
仮想通貨を換金する手順についてご説明します。ここではビットコインの手順となりますが、換金方法はコインチェック（Coincheck）の取引所・販売所・ビットコインATMの3通りがあります。
取引所を利用する場合は、取引画面の通貨ペアでビットコインを選択し、売却したい価格と数量を入力。合計金額を確認して問題なければ決定ボタンを押しましょう。
条件に合うユーザーがいれば売却できる流れです。販売所の場合も手順は同じ。すぐに換金できる点は、取引所よりもメリットになりますね。ビットコインATMは、設置されているところでSMSやメールで個人認証を行い、両替したい日本円の金額を入力。
モバイルウォレットでATMのQRコードのアドレスを読み取り、表示されたビットコイン送金処理を行いましょう。両替された日本円を受け取ったら完了となります。
まとめ
コインチェック（Coincheck）取引所は、サービス内容が豊富で利用者も多いので、安心して利用できるでしょう。簡単なステップで口座開設が無料でできるので、早速トライしてみてはいかがでしょうか。
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