スマホでできるNFTゲームは、パソコンのように複雑な設定などが不要で、気軽に従来のゲームのように楽しむことができます。ブロックチェーンのゲームは遊ぶだけでなくお金を稼げることも魅力なので、手の空いた時間にすぐアクセスできるスマホなら、NFTゲームの世界でとても有利になりそうですね。
そこで今回は、まだNFTのことがよくわからないという人に向けて、初心者でも楽しめるNFTゲームのオススメをご紹介していきましょう。
MIR4(ミル4)
スマホで始めるNFTゲームMIR4(ミル4)は、韓国・ソウルを拠点にしている会社が開発したファンタジー系のMMORPGゲームです。
MIR4(ミル4)とは
MIR4(ミル4)の特徴は、ゲーム内のチャットに翻訳機能があるので、世界中のユーザーと楽しくコミュニケーションをとりながらプレイできることです。
2022年5月時点で世界170か国、12の言語でリリースされていますので、それだけでもかなり柔軟性の高さを感じられます。海外発のゲームだと、言語のために国内ゲームよりも少し踏み込みにくさを感じる人もいるはずなので、その点MIR4(ミル4)はとても気軽に世界中で楽しめることが魅力です。
自分好みのキャラクターを制作
MIR4(ミル4)は、自分のアバターを作ってみたい人にオススメです。選択できるのはアバターの職業、たとえば武士や戦士などの選択、ルックスは顔や髪型、髪の色など。
また衣装も色を調整できるため、かなり細部までこだわって自分のアバターを作ることが可能です。またアイテムやキャラクターはNFT化されていますので、売買して利益を得ることもできます。
希少性の高いアイテムなら、高額で取引されることもあるのでチェックが必要ですね。またMIR4(ミル4)のゲーム内通貨「黒鉄」をマイニングして稼ぐこともできます。
条件として、キャラクターのレベル40以上といったルールがあるので確認しておきましょう。スマホ以外でもパソコンでプレイすることもできます。
Sorare(ソラレ)
とくにサッカーファンの人なら夢中になってしまうスマホのNFTゲーム。次のような魅力や特徴がありますので、好みに合う人はぜひプレイしてみてください。
Sorare(ソラレ)とは
Sorare(ソラレ)は、実名のサッカー選手が登場するデジタルトレーディングカードのNFTゲームです。リアルな試合のスコアがゲームスコアに反映されるという仕組みで、サッカーファンなら自分のチームを積極的に応援したくなるでしょう。
とても話題性があるNFTゲームで140か国、月間9万人のアクティブユーザーがいるほどの人気。日本ではまだ馴染みが少ないかもしれませんが、世界中の有名クラブチームから自分の好みで自由で選手を集めてドリームチームを作成。他のユーザーと戦い、上位スコアを目指します。
賞品が贈呈される
Sorare(ソラレ)は、高スコアを獲得した人にはシーズン終了時に豪華な賞品が贈られることも人気の理由です。どのような内容かというと、1位~3位のユーザーにはイーサリアムと、レア以上のカードが1枚。
イーサリアムが賞金としての位置づけになりますが、暗号資産専用ウォレットのメタマスクに送金される仕組みです。またSorare(ソラレ)のカードは、ブロックチェーン上で発行され管理されていますので、コインチェックNFTなどのマーケットプレイスを使い、自由に売買が可能。
ユーザーがとても多いゲームなので、レアなカードは数十万円ほどで取引される場合もあります。
Fitmint(フィットミント)
歩いて稼ぐエクササイズ系のゲームFitmint(フィットミント)。運動しながら稼いでみたいという健康志向の人にとっては、気軽にチャレンジしたくなるスマホでプレイできるNFTゲームです。
Fitmint(フィットミント)とは
スマホでプレイできるFitmint(フィットミント)は、屋内の運動でも稼ぐことができるNFTゲームです。夏は紫外線が強く暑すぎる。冬は寒くて外出したくないという人にはぴったり。
基本的には「歩く」「走る」で稼げる仕組みになっていますが、Fitmint(フィットミント)は運動を習慣化すると、さらに報酬がアップするシステムがあります。
他のアプリと併用できる
Fitmint(フィットミント)は、ポリゴンのブロックチェーン上で構築されているNFTゲームです。このため、運動する時にはステップンのような他のM2Eのアプリを同時に稼働させることができます。
NFTゲームは初期費用がかかることは、事前に理解しておきたい点。Fitmint(フィットミント)も2万円ほどの初期費用がかかり、スニーカーをミントしてからゲームがスタートします。
このスニーカーはNFTなので取引が可能。また稼ぎ方としては、ひたすら歩いたり走ったりしながら、仮想通貨のFITTを獲得します。スマホのβ版では、全てのユーザーに1日15エネルギーが付与されますので、最大1日15分まで運動できるという計算です。
JobTribes(ジョブトライブス)
スマホで遊べるNFTゲームのJobTribes(ジョブトライブス)は、職業をモチーフにしたゲーム。イーサリアムのブロックチェーンで構築され、2021年1月にリリースされています。
JobTribes(ジョブトライブス)とは
実際に職業を持ちお金を稼ぐような感覚のゲームです。稼ぎ方としては、ゲーム内コインのPaleを給料日にクエストをクリアして、仮想通貨のDEPに交換する方法があります。
毎日遊ぶだけで給料がもらえることがこのゲームの魅力になりますね。他にも不定期に宝くじイベントを開催していますので、当選者はここでDEPの賞金が獲得できます。
副業にできるほどこのNFTゲームが人気なのは、有料NFTカードを保有するユーザーだけが参加できる特別なクエストをクリアするとDEPが獲得できるため。
ランクにより異なりますが、最高ランクになると1か月毎日クエストをクリアすると数十万円稼げることもあるようです。
国内で扱いやすい暗号通貨を利用
JobTribes(ジョブトライブス)で獲得できるDEAPコイン、通称DEPは日本の取引所上場も果たしているため、手数料や手間が少ないことが魅力です。
仮想通貨取引所のビットポイントに会員登録してDEPを購入すると10%プレゼントなど、お得なキャンペーンも行っているので、さらにゲームも楽しくなりそうですね。
JobTribes(ジョブトライブス)は、画面操作も初心者向けでわかりやすくデザインされています。報酬を受け取るためにはウォレットが必要になりますので、ゲームを始める際に準備しておきましょう。
Town Star(タウンスター)
こちらもスマホでプレイできるNFTゲームで、農業経営と街作りが主なコンセプトです。NFTゲームのプロジェクトで有名なGala Gameが開発しています。色々な農場の生産品が収入につながるかもしれません。
Town Star(タウンスター)とは
箱庭型のシミュレーションゲームのTown Star(タウンスター)。農場で生産したものを販売し、売上金を使って街作りすることがゲームのコンセプトになっています。
遊びながら稼げるPlay to Earnを採用し、ゲーム内コインのTowncoinを収集すると公式サイト内のウォレットで仮想通貨GALAに変えることができます。この通貨はとても人気がありますので、取引所を経由すれば日本円への交換もできることが魅力です。
日本語対応で簡単
海外のゲームは、やはり言語がわからないことがデメリットになる場合がありますが、Town Star(タウンスター)は日本語に対応しているので安心です。プレイを進める際にもあまり苦戦せず、従来のゲームのように楽しめるでしょう。
公式サイトで日本語に言語設定しておくだけで、よりわかりやすくプレイできるはずです。
まとめ
スマホでプレイできるNFTゲームは、今後も多数リリースされる予定です。ネット接続できるパソコン環境が必要なゲームもありますが、スマホなら気軽に使えますので、初期費用などをチェックして早速気になるゲームから挑戦してみてくださいね。
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