Magic Eden(マジックエデン)の使い方・イーサリアムの対応開始でさらに注目!

NFTマーケットプレイス

Magic Eden(マジックエデン)の使い方は、NFTに関心がある人なら気になるところでしょう。最近イーサリアムの対応も開始され、どんどん注目度が高まっています。

そこで早速ですが、そんなMagic Eden(マジックエデン)の使い方や特徴について詳しくご解説していきましょう。

 

Magic Eden(マジックエデン)とは何か?

Magic Eden(マジックエデン)の使い方・イーサリアムの対応開始でさらに注目!Magic Eden(マジックエデン)はゲームなのか、それともイラストなのか。特徴や概要をポイントごとに詳しくご説明しましょう。

 

NFTマーケットプレイスである

Magic Eden(マジックエデン)は、使い方がとても簡単で人気があるNFTマーケットプレイスのひとつです。マーケットプレイスごとに取り扱うものが若干異なり、Magic Eden(マジックエデン)ではブロックチェーンゲームやNFTアートなどを中心に取り扱っていることが特徴です。

とくにNFTゲームは、NFTの中でもとくに人気が高まりつつあり、多くの新規ユーザーも増えていますので、数あるマーケットプレイスの中からMagic Eden(マジックエデン)を選ぶ人も多いでしょう。

 

Solanaチェーンであること

Magic Eden(マジックエデン)は、Solanaチェーンでも最大規模の取引数があるNFTマーケットプレイスです。NFTといえばイーサリアムのブロックチェーンが主流になっていますので、他のものでは取引しにくい印象を受ける人もいるでしょう。

しかし主要のNFTマーケットプレイスと比較しても取引高はとても多く、Magic Eden(マジックエデン)は人気のあるプラットフォームといえます。Solanaは基軸通貨が「SOL」で、処理速度が速いことや手数料の安さが魅力。イーサリアムにも対抗できると評価されています。

 

イーサリアムにも対応!

Magic Eden(マジックエデン)の使い方がさらに幅広くなったのは、2022年9月21日にイーサリアムの対応を開始したというニュースをリリースしたことが関係しているでしょう。

これまでのMagic Eden(マジックエデン)は、Solanaブロックチェーンで発行されたNFTコンテンツのみを取り扱っていたので、若干柔軟性が低いことはデメリットになっていました。

しかしマルチチェーンに対応し、NFTで主流のイーサリアムが仲間入りすると、取り扱うNFTの種類はさらに多種多様に。Bored Ape Yacht Club(BAYC)など、イーサリアム対応の人気NFTコレクションもMagic Eden(マジックエデン)で取引できるようになるということですね。

 

Eden Gameという機能が魅力

Magic Eden(マジックエデン)にはアクセスが可能なEden Gameという機能があり、アクセスしてそのままブラウザベースでゲームプレイが可能になっています。

NFTゲームはまだまだ種類が少ないと感じている人も多いかもしれませんが、Magic Eden(マジックエデン)はNFTゲームに強いだけあり、Eden Gameで多数提供されているゲームが可能になるとさらに楽しみ方も幅広くなるはずです。

各ゲーム内で使う武器やキャラなどのNFTも、Magic Eden(マジックエデン)から直接購入することができる点も便利ですね。

 

将来性がある

Magic Eden(マジックエデン)がイーサリアムの対応を開始したニュースでさらに話題を集めていますが、取引件数では最大手のNFTマーケットプレイス・OpenSeaを上回ったことも一時的にあったとのこと。

それだけユーザーが関心を持ち需要が拡大していることは、Magic Eden(マジックエデン)の将来性が期待されているからだと考えてもよいでしょう。取引高はOpenSeaのほうが圧倒的に多いものの、イーサリアムが加わったことで今後はかなり期待されています。

 

Magic Eden(マジックエデン)の使い方について

Magic Eden(マジックエデン)の使い方・イーサリアムの対応開始でさらに注目!NFTゲームやNFTアートに関心がある人は、Magic Eden(マジックエデン)はとても魅力的なNFTマーケットプレイスになるでしょう。では一般的な使い方を手順ごとに詳しくご解説していきますので、興味がある人はぜひ取引をスタートしてみてくださいね。

 

SOLを購入する

Magic Eden(マジックエデン)はSolanaが基盤となっていますので、マーケットプレイスを利用する前に購入する必要があります。仮想通貨取引所は海外でもいいのですが、心配な場合は金融庁が認可した国内取引所の口座開設をオススメします。

口座を開設したらまず日本円を入金し、SOLの購入に必要になるビットコインを購入。そしてSOLを取り扱う海外取引所の口座を開設して、その口座にすでに購入したビットコインを送金します。

送金が完了したらSOLを購入しておきましょう。数量や銘柄などは間違えないよう、よく確認して選択してくださいね。

 

ウォレットを作成する

Magic Eden(マジックエデン)のベースになるSolanaブロックチェーンに対応するウォレットは現在13種類あり、Phantom・Slope・Exodus・Solflare・Solletなどが対応しています。

参考までに、Magic Eden(マジックエデン)のユーザーに人気があるのは、スマホでも使えるPhantomです。ウォレットを用意したらMagic Eden(マジックエデン)にアクセスして、ウォレットの選択をします。

選択肢には色々なウォレットが表示されますので、自分が使っているものを選んだら、ウォレット側がロックされているので解除すれば接続完了です。

ウォレットが準備できたらSOLを送金しておくこと。この際に送金アドレスを間違えてしまうと返金されないので、慎重に入力しておきましょう。

 

気に入ったNFTを購入する

Magic Eden(マジックエデン)の公式サイトにアクセスして、画面上部の検索バーから入力する方法や「Popular Collection」のカテゴリーから人気作品を閲覧してみる、または予算に合わせて価格を指定して選ぶというのも手段のひとつです。

お気に入りが見つかったら、コレクションのdetailというところをタップしてコンテンツの詳細を確認しましょう。購入はオークション形式と固定価格の2タイプがあります。

オークションはいいものを安く買える可能性はありますが、徐々に高値になってしまうことも。最初は固定価格で購入して、一連の流れや手続きを体験してみるのもよいでしょう。

 

出品と販売方法について

Magic Eden(マジックエデン)の使い方・イーサリアムの対応開始でさらに注目!Magic Eden(マジックエデン)で自分が作成したNFTアートを販売したい場合も、使い方は比較的簡単です。手順は次の通りにやってみてくださいね。

 

コンテンツの作成

NFTイラストや動画など、まず売りたいものを準備してください。最近はスマホのアプリで簡単に作れるサービスも増えているので、初心者にもとてもオススメです。

注意したいのは、NFTを制作する場合にトラブルにならないようオリジナルの作品を作ること。つまり著作権が自分に属するものを作成することも重要です。

また、外部で購入したNFTコンテンツを転売することも可能なので、作成する手間を省きたい人にはオススメです。

 

出品する

Magic Eden(マジックエデン)の使い方は、操作が簡単なところが魅力で、出品もとても簡潔なステップだけです。まず公式サイトの自分のアカウントのアイコンを選択してページに移動。

そこには自分が保有しているNFTの一覧が表示されていますので、出品したいものを選択しましょう。出品価格を入力して出品ボタンをクリック。トランザクション手数料がかかるので、支払いを済ませれば出品手続きは完了です。

Magic Eden(マジックエデン)は日本語対応はしていませんので、不慣れな人だと少しやりにくさを感じるかもしれません。取引する際は充分に理解してから行う、または少額の取引からスタートすることもよいでしょう。

 

まとめ

Magic Eden(マジックエデン)の使い方は決して難しくはありませんので、興味があるNFTを取り扱っているかどうか、まず確認してから今後の利用を決めてもよいでしょう。

売買手数料やガス代はかかりますが、大手のNFTマーケットプレイスにはない魅力もたくさんあります。NFTゲームやイラスト、ゲームアイテムなどに関心がある人は、ぜひMagic Eden(マジックエデン)を活用してみてくださいね。

 

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