モナカードとはブロックチェーンとどんな関係がある?特徴や使い方など徹底解説

NFTとは?

モナカードとはどのようなカードなのか、名前は聞いたことがあっても内容まで詳しく知らない人は多いですよね。今回はモナカードの特徴や使い方、そして最新の関連ニュースも併せてご紹介していきましょう。

 

モナカードについて

モナカードとはブロックチェーンとどんな関係がある?特徴や使い方など徹底解説モナカードの概要をまとめました。さまざまなカードがありますが、モナカードには次のような特徴があります。

 

モナカードとは?

モナカードとは、モナコイン(MONA)のブロックチェーン技術を使い発行されるトレーディングカードのことです。現物ではなくデジタルカードであることが特徴。

モナコインというのは、掲示板2ちゃんねルで誕生した日本初の仮想通貨で、モナコインの名前はアスキーアートのキャラクター「モナー」が由来になっています。

NFTの作成やSNSの投げ銭などで幅広く使われている仮想通貨です。そしてそんなモナコインを利用して作られた通貨「モナパーティ(Monaparty)」に画像データをつけたものがモナカード。

モナカードはモナコインのブロックチェーンで売買や譲渡ができることになります。

 

トレーディングカードである

モナカードとはブロックチェーンを使ったデジタルトレーディングカードで、製作者以外は自由に枚数を変更することはできません。データはブロックチェーン上で管理しているため、スクリーンショットでコピーすることはできても、モナカード自体を複製することは困難になっています。

 

モナカードの入手方法について

モナカードを入手する方法は複数ありますが、主流となっているのはTwitter上のbotの「モナパちゃん」を使う方法です。リプライの形でコマンドを送り、モナパちゃんに仲介してもらい入手。

モナパちゃんポータルにアクセスすると、今配布中のカードが表示されますので、欲しいカードをクリックしてモナパちゃんが配布しているツイートにリンクします。

そこでリプライをするとカードが1枚もらえるという流れになっています。入手方法については随時更新されますので、事前に確認してからトライしてみてくださいね。

 

マーケットプレイスの「もなこっと」開始!

モナカードとはブロックチェーンとどんな関係がある?特徴や使い方など徹底解説最新ニュースで話題になっている「もなこっと」の開始について概要をご紹介しましょう。

 

「もなこっと」開始について

モナコインチェーンで発行されるNFTモナカードのマーケットプレイス「もなこっと」が、2022年11月初旬よりサービス開始というニュースが入っています。

プレサービスで利用は申請が必要になりますが、もなこっとの登場によりモナカードがさらに手に入れやすくなると考えられますね。

 

モナコインでモナカードが購入できる!

もなこっとでは、モナカードの出品や購入が可能になります。その際に使うものはモナコインで、販売と決済手数料は1.2%。他者が制作したモナカードを二次流通させる時は、発行者の許可が必要になるのでご注意ください。

また発行者は、事前にパーセンテージでロイヤリティを提示できますので、二次流通で売却できた時には一部を受け取ることが可能。これはNFT取引のメリットであり、何度も流通が続けばそれだけ発行者にもメリットが多いことになります。

 

購入方法について

もなこっとは現在パソコンでの利用が推奨されており、スマホだと表示が乱れたり、一部機能が使用できなかったりする可能性もありますのでご注意ください。

ではもなこっとでモナカードを購入する流れについてご説明しましょう。まずはMpurseをインストールして、モナコインを入手しておきます。Mpurseはモナコインのウォレットになるもので、chromeやFirefoxに対応しているブラウザ拡張型アプリケーションです。

モナコインの入手は暗号資産取引所でできますが、「もなちぇん」でもできるので、暗号資産取引所の口座開設が手間に感じる時はもなちぇんを使いましょう。

次はもなこっとのユーザー登録。画面に表示される各項目を入力して、利用規約とプライバシーポリシーを確認して把握したら同意。登録をクリックして署名しておきます。

モナカードの購入は、もなこっとの公式サイトの「出かける」ボタンか、もなこっとロゴをクリックすると一覧が表示されます。買いたいものを選択し、メインアドレスなどの必要事項を入力して送金内容を確認して送信。

注意したいのは、2時間以内にモナコインの送金をしないと期限切れになり、購入はキャンセルされてしまいます。購入したモナカードは、Mpurseのエクステを使いコレクションボタンをクリックすると表示されるので、購入後に確認しておきましょう。

 

出品方法について

モナカードを売る場合も、購入時と同じく最初にMpurseをインストールしてモナコインを準備します。出品時に手数料が多少必要になるので、事前に必ずモナコインはウォレットに入金しておきましょう。

出品手続きは、Mpurseのアドレスに出品したいモナカードを送信。Mpurseエクステはモナパレットをウォレットで使えるようにした機能なのでとても便利です。

カードを選択したら、設定画面でMpurseをクリックしてアドレスを入力。利用規約とプライバシーポリシーを読み把握できたら同意します。出品画面でメインアドレス、カード送信元アドレスなどを入力して、出品するカードのトークン名や単価などを入力。

もし売れた場合は、マイホーム上のモナカードの在庫が減っていますので確認しておきましょう。売上はMpurseのアドレスに送られます。

 

NFTトレカについて

モナカードとはブロックチェーンとどんな関係がある?特徴や使い方など徹底解説NFT市場でとても人気があるトレーディングカード、通称「NFTトレカ」とはどのような魅力や特徴があるのでしょうか。ポイントごとにご紹介していきますので、興味がある人はぜひ参考にしてくださいね。

 

NFTトレカとはどんなもの?

NFTトレカは、ブロックチェーン技術を使い発行されたデジタルトレーディングカードのことで、NFTの特徴である偽造やコピーができない魅力がありますので、従来の現物トレカよりも希少性が期待できます。

ブロックチェーン上で取引履歴が記録されますので、安心して取引もできるでしょう。NFTトレカはアニメキャラクターをはじめ、スポーツ選手やアイドルなどが多く、普通のカードのように収集して楽しむ、トレードするなど、楽しみ方もさまざま。

国内では人気アイドルグループが販売したNFTトレカが即日完売するニュースもありますが、人気沸騰中でNFTのビギナーも気軽に挑戦できるジャンルといえるでしょう。

 

NFTトレカの仕組みについて

モナカードのようにブロックチェーン上で発行されるトレーディングカードは、従来のカードのようにコピーされないNFTの特徴が活かされています。ブロックチェーン上では、分散されたネットワークのコンピューターにそれぞれ同じデータを保存していますので、作成した人から次に誰の手に渡ったか全て台帳に記録される仕組みがあります。

NFTトレカ1枚に関する取引履歴などが全て記録保存されますので、記録されていないものはNFTトレカとしては無効ということ。トレカはコレクションの楽しみがありますので、NFT化されたトレカならコレクターも安心して購入・所有ができるようになります。

 

NFTトレカの将来性は?

NFTトレカの購入は、NFTマーケットプレイスやトレカのアプリなどでできます。NFTアートなどと同じステップで購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

将来性に関しては、大手企業もNFT市場に続々と参入していますので、今後もNFTトレカは注目されると考えられます。コレクションするだけでなく、トレカで資産投資も可能になるでしょう。

 

まとめ

モナカードとは、トレカやアニメに興味がある人にはとても気になる存在といえるでしょう。マーケットプレイスもサービス開始していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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