日本円が使えるNFTマーケットプレイスのオススメ!ビギナーでも安心なのはどこ?

NFTマーケットプレイス

日本円はNFTマーケットプレイスで使える場所と使えない場所があるので、ビギナーなら日本円で簡単に取引ができるほうが安心ですよね。

最近は日本円に対応するところも増えているようですが、まだ数は少なく、決済で手間取ってしまう人もいるようです。では日本円が使えるNFTマーケットプレイスについてご紹介しますので、選ぶ際にぜひ参考にしてくださいね。

 

NFTマーケットプレイスの決済方法について

日本円が使えるNFTマーケットプレイスのオススメ!ビギナーでも安心なのはどこ?NFTマーケットプレイスは、クリエイターや企業が作ったNFTアートなどの作品を購入、または二次販売できるプラットフォームです。日本円に対応しているところは少ない傾向がありますが、今後は増加すると期待されているので、NFT取引は楽にできるようになるかもしれません。

まずはNFTマーケットプレイスの決済方法について重要なポイントをご説明しましょう。

 

決済通貨について

NFTマーケットプレイスはそれぞれ取り扱うコンテンツが違い、デジタルアートだけ、ゲームアセットやトレーディングカードに強いところなど、特色が異なります。

さらに注意したいのは決済通貨も違うこと。イーサリアムはNFTマーケットプレイスの主要の決済通貨になっていますので、あると安心かもしれません。

他にもビットコインに対応できるところやPolygonなど、決済通貨の種類は色々ですが、初心者ならイーサリアムをオススメします。

 

種類が多いほうが便利

NFTマーケットプレイスの決済方法は、扱う通貨の種類が多いほうが便利です。大手なら15種類ほどの銘柄を扱っている場合もありますので、仮想通貨にまだ慣れていない人も安心でしょう。

ユーザーが多いところなら、取引ツールも充実しているのでオススメです。どこがいいか迷った場合は、NFTマーケットプレイスそれぞれの公式サイトをチェックしてみましょう。海外だと日本語対応していない場合も多いので、その点は注意が必要です。

 

日本円が使えるNFTマーケットプレイスのオススメ

日本円が使えるNFTマーケットプレイスのオススメ!ビギナーでも安心なのはどこ?決済通貨の他に日本円が使えるNFTマーケットプレイスをご紹介します。日本円といってもクレジットカードがほとんどですが、一般的な通販サイトで買い物するような手軽な決済ができるはずです。

 

Adam by GMO

NFTマーケットプレイスでアートや音楽、イラストなどの取引ができる「アダム(Adam by GMO)」は、初心者でもわかりやすいサイトで、スマホアプリからも気軽に売買が可能です。

決済方法は日本円、イーサリアム、クジレットカードなど、豊富な種類に対応しています。販売されているコンテンツも日本円で現在価格が表示されているため、仮想通貨の単位がわからない人にも使いやすいマーケットプレイスといえるでしょう。

イーサリアムだけに対応するNFTマーケットプレイスはとても多いため、そこが理由でNFTに抵抗を感じる人は少なくありません。こちらはクレジットカードだけでなく、銀行振り込みで日本円に対応しているので、決済手段はかなり柔軟であるといえます。

また取引されるコンテンツには、購入者のみが見られる限定コンテンツもありますので、動画や音楽など、レアなものが見つかるかもしれません。

 

楽天NFT

ネット通販大手の楽天が2022年2月から開始した楽天NFT。音楽、スポーツ、アニメ、エンタメなど、幅広いジャンルのNFTを取り扱っています。

楽天の魅力は、なんといってもすでに楽天会員ならお持ちの楽天IDで取引ができること。決済も楽天IDを使用したクレジットカードが使えるため、仮想通貨に詳しくない人でもショッピング感覚で取引が可能になります。

楽天NFTでは、画像や動画をデジタルコンテンツにしたものを「モーメント」と呼び、所有権を示すデジタルデータを「トークン」と呼びます。トークンを持っている人(所有者)は売却ができるという流れ。

モーメントは複数まとめて「パック」というスタイルで取引することもあり、楽天NFTなら楽天ポイントが貯まり使えることも魅力です。仮想通貨は不要で、NFTマーケットプレイスで取引できることは何よりも便利なポイントになりますね。

楽天NFTは有名ブランドや日本のIPとのコラボも積極的に行っています。

 

コインチェックNFT

NFTマーケットプレイスの利用が初めての人に人気がある大手のコインチェックNFT。こちらの特徴は、暗号資産取引所で購入する際に銀行振り込みやコンビニ入金、クレジットカード入金ができることです。

アプリのダウンロード数は国内1位とも呼ばれるほどユーザーが多く、口座開設はシンプルなステップでできるので、とてもスピーディで簡単なのです。

取り扱うNFTはゲームアセットが人気。オフチェーン取引に対応していることも、コインチェックNFTの魅力といえるでしょう。NFTは手数料のガス代が高いという声も多いため、コインチェックではイーサリアムの高騰によるガス代アップをオフチェーン取引で避けられる点は強みに。

ウォレット機能を使えば、取引で得た日本円の出金も可能です。仮想通貨のビギナーから上級者まで、幅広く支持されているNFTマーケットプレイスです。

 

LINE NFT

今ではコミュニケーションツールの定番になっているLINEからは、仮想通貨ウォレットの「LINE BITMAX Wallet」でNFTの売買ができるようになっています。

出品されているコンテンツは、日本円とイーサリアムのどちらも表記されたわかりやすいデザイン。決済方法はLINE独自に開発された「LN」やLINE Payで日本円を使うことも可能です。

またこちらのマーケットプレイスでは、コンテンツ料をNFTアイテムに設定しており、売買が発生するたびに数円~数百円程度の手数料が受け取れるメリットがあります。

二次流通でコンテンツがマーケット内で取引され続ければ、ずっとコンテンツ料の一部を受け取れるため、人気アイテムなら長期的な利益獲得も期待できるでしょう。

LINEにはリワードプログラムもありますので、提携サービスを使えばリワードがもらえることもメリットに。たとえば動画を視聴するとリワードが付与されるというようなこともあります。

 

ユニマ

NFTマーケットプレイスは、海外のものだと言葉がわかりにくくて不安になるかもしれませんが、その点安心して利用できるのがユニマです。

こちらのマーケットプレイスは、オークションスタイルで取引を行うことが特徴で、仮想通貨を保有していなくてもクレジットカードや銀行振り込みに対応しているため日本円で決済が可能です。

購入したデジタルコンテンツは保有するウォレットが必要。ユニマなら紐づけして自動に安全に利用ができるウォレットを作成してくれます。購入者は基本的に利用料ゼロ円。

月額利用料金や会員登録費がかかるマーケットプレイスも多いため、その点初期費用がかからずNFTを始められることは魅力ですね。また出品予定のコンテンツは、インスタグラムやツイッターなど、SNSで案内してくれるので、新着情報も目が離せません。

 

nanakusa(ナナクサ)

日本初のNFTマーケットプレイスのナナクサは、誰もがデジタルアートや音楽などを気軽に購入できるマーケットプレイスです。2021年8月より、公認アーティストのNFTアートを直接クレジットカードで購入可能になる機能をリリース。

ユーザーがさらに利用しやすいシステムになっていますので、仮想通貨に抵抗がある人も気軽に挑戦できるかもしれません。最初に仮想通貨取引所でイーサリアムを購入する方法ももちろん可能です。

さらにこちらのマーケットプレイスで扱うコンテンツはとても質が高いことでも知られ、所有権を手にした購入者は二次販売で収益化させることもできます。

 

まとめ

日本円が使えるNFTマーケットは今後も増えると考えられています。銀行振り込みやクレジットカードなど、なじみのある方法が有効だと、さらにNFT市場にも興味を持ちやすくなりますね。

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