インスタグラムでNFT!作成も売買もできる機能が搭載に!

NFTニュース

インスタグラムは、NFTの作成と売買機能を搭載することを先日発表しました。インスタグラムといえば写真や動画投稿のSNSで、セレブやお気に入りのアーティストのアカウントをフォローしている人も多いのではないでしょうか。

近年何かと話題を呼んでいるNFTですが、インスタグラムとコラボするとさらに多くの人とつながることができそうですね。

 

インスタグラムの新しいNFT機能について

インスタグラムでNFT!作成も売買もできる機能が搭載に!インスタグラムとは、メタ・プラットフォームが運営している写真と動画共有のSNSサービスです。フォロワーと共有、ハッシュタグで情報を拡散するなど、多様な使い方ができる人気のSNS。NFTとの関係性も近年話題になっており、次のようなことが今後可能になります。

 

NFT作成と売買機能を搭載

メタが2022年11月3日にリリースした最新ニュースによると、NFT作成と売買機能をインスタグラムに搭載するとのこと。今後インスタグラムはアップデートにより、NFTの作成と販売を行うツールキットを含むことを発表しています。

ユーザーはこのツールキットを使用すると、インスタグラム上で直接NFT売買ができるようになります。今回の機能の拡大は、ユーザーがもっと創作活動をしやすく、収益化をサポートすることを目的としています。

さらにメタは、2024年まではNFTの作成と販売に関する手数料は請求しないとも発表しており、高騰問題が悩みのガス代もメタが負担するとのこと。ユーザーは気軽にインスタグラムを通じてNFTを体験できることになりますね。

 

新機能はポリゴンを介して実装

NFTはブロックチェーン上で作成されるもので、インスタグラムのNFTサービスはポリゴン(Polygon)を介して行います。ポリゴン(Polygon)はNFTで主流となっているイーサリアムのセカンドレイヤー・ネットワークソリューションで、コスト削減やトランザクションのスピードアップを向上させるために開発されたプロジェクト。

NFT市場でもとても注目を集め、将来的にイーサリアムの代替えになることを目指しています。またポリゴン(Polygon)はPoS(プルーフオブステーク)を採用しているため、通貨の保有量が多いほどブロックチェーンをつなぎやすくなるという特徴も。

そんなポリゴン(Polygon)を介してインスタグラムのNFTサービスが開始されるとのことで、SNS市場でもかなりの盛り上がりを見せています。

 

インスタグラムが対応するファントム・ウォレット

インスタグラムはすでにイーサリアム、ポリゴン、フローの3種のブロックチェーンに対応していますが、今回のNFT作成と売買機能のニュースを発表した際に、ソラナ(Solana)にも対応することを発表しました。

ブロックチェーンごとに対応するウォレットがあり、従来インスタグラムではレインボー、メタマスク、コインベースウォレットなどに対応していましたが、ソラナ(Solana)の追加によりファントム・ウォレット(Phantom Wallet)に対応することも明らかになっています。

ファントム・ウォレット(Phantom Wallet)の使い方は、他のウォレットと同様にインストールして作成できます。

 

インスタグラムのNFT投稿機能について

インスタグラムでNFT!作成も売買もできる機能が搭載に!インスタグラムのNFT作成と売買の機能がリリースされることは、すでにNFT投稿をしているユーザーにとって見逃せない大きなニュースになっているはずです。

ではすでに導入されているインスタグラムの「デジタルコレクティブ機能」について、特徴や魅力を詳しくご紹介していきましょう。

 

デジタルコレクティブ機能について

すでに提供が開始されているインスタグラムのNFTデジタルコレクティブとは、アメリカの一部のクリエイターとコレクターを対象にしたNFT作品の投稿と閲覧機能のこと。

2022年8月にはすでに日本を含む100か国で使用できるようになっています。NFT作品の投稿は無料ででき、インスタグラム上で誰でも閲覧が可能です。

投稿可能なフォーマットはフィードだけで、今後ストーリーズにも新機能を導入するプランがあるようです。インスタグラムのプロフィールには、フィード・リール・ストーリーのタグに「Digital collectibles」の表示がプラスされます。

ここをタップすると、クリエイターや作品オーナーの名前などの詳細が確認できるように。デジタルウォレットとのリンクの作業を事前にやっておく必要がありますが、シェアしたいものを自分のウォレットから選択するという流れになっています。

またクリエイターが投稿した場合、エフェクト機能でコンテンツの説明など、公開情報を表示できることも特徴です。

 

メリットについて

デジタルコレクティブ機能では、自分のウォレットをつないで世界中のインスタグラムのユーザーたちとNFTをシェアすることもできます。NFTに興味があるけれど少し不安、複雑そうなどの理由から、まだ体験していない人も多いですよね。

そんな人もインスタグラムという日常的なSNSを使い、NFTのコミュニティに気軽に参加できることがメリットです。コレクションやプロジェクトの詳細も色々と表示されますので、ただ写真を閲覧するだけでなく、情報収集として活用できるのではないでしょうか。

 

インスタグラムでNFTを宣伝するコツは?

インスタグラムでNFT!作成も売買もできる機能が搭載に!インスタグラムでNFTの作成や売買機能が始まると、利益を獲得するために上手に使いこなすことが求められます。そこでインスタグラムでNFTをもっと宣伝する際に大切なハッシュタグの使い方をご説明しましょう。

 

ハッシュタグについて

ハッシュタグは「#○〇」のように投稿内に表記されるタグのことです。役割としては、投稿を分類して検索して自分の投稿を見つけやすくすることや、ユーザーの好みやこだわり、気持ちなどを明確に表現する使い方ができます。

食べ物なら「#パスタ」とタグ付けすると、パスタに関する写真や動画を探している人にも見つけやすくなりますし、投稿者がパスタ好きであることも想定できるでしょう。NFTなら「#NFT」というタグをつけると、さらに周囲の人の興味を引きやすくなるのです。

 

なぜハッシュタグは大切なのか?

インスタグラムはビジネス戦略でも使われるプラットフォームで、個人間取引が増えているNFT市場でも便利に活用できるツールです。投稿する際になぜハッシュタグが重要かというと、インスタグラムにはシェア機能がないため、フォロワー以外の人に自分の投稿を見てもらうのが難しいデメリットがあります。

そこを活用できるものがハッシュタグで、ユーザーが知りたいことを検索する時に、ハッシュタグで自分の投稿を拡散させることが可能になるという流れです。

 

たくさんつけること

インスタグラムのハッシュタグ機能は、ひとつの投稿につき最大で30個までつけることができます。あまりにも多すぎると、宣伝があからさまで投稿内容を読む気にならない人もいるでしょう。

しかし検索で引っかかるためには、できるだけ数多くハッシュタグをつけたほうがよいのも事実。10個以上つけると「いいね」が多くなるともいわれています。

NFTなら「#NFT」「#NFTゲーム」「#NFTアート」「#NFT国内」など、投稿内容に合ったものを意識してみてくださいね。

 

コメント欄に書く

ハッシュタグはインスタグラムのツールを使い、人気があるハッシュタグを検索して使うこともできます。人気のハッシュタグをたくさんキャプションに載せると見た目がごちゃごちゃになるので、統一感をアピールするためにはひとつずつ改行することもオススメ。

さらにコメント内でも自然にハッシュタグを使うと、無理なくアピールすることができます。たとえば「最新の #NFTアート作ってみました」など、見やすくタグを使いたい時によいでしょう。

 

まとめ

インスタグラムのNFT関連機能は、今後も拡大される可能性がありますので、身近にNFTを体験するチャンスになることは間違いないでしょう。NFTに興味がある人は、インスタグラムでもぜひリサーチしてみてください。

 

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