Illuvium（イルビウム）の始め方に興味を持っている人に向けて、わかりやすく手順をご解説していきましょう。特徴や魅力も理解しておくと、さらに楽しむだけでなく利益も獲得しやすくなるはずです。
Illuvium（イルビウム）について
Illuvium（イルビウム）という言葉を最近よく見かけるけれど、何だかよくわからない…という人は、まず概要からチェックしてみてください。
Illuvium（イルビウム）とは何か
Illuvium（イルビウム）は、簡単に説明すると遊びながらお金が稼げるゲームのことです。モンスターを捕獲してアイテムをコレクションし、図鑑をコンプリートさせる流れとなっています。
イーサリアムのブロックチェーン技術を使ったオーストラリアの開発会社が製作した英語が言語のゲーム。利用できる暗号資産は、イーサの他にもガバナンストークンとゲーム内トークンがあります。
ゲームは未知の惑星が舞台で、「イルビアル」というモンスターを捕獲してデッキを組みバトルをします。惑星の謎を解きながら、採掘したアイテムやカスタマイズした武器などを使っていくので、バトルゲームとしても純粋に楽しめる内容です。
オーバーワールドとオートバトル
Illuvium（イルビウム）は、「オーバーワールド」と「オートバトル」の2つの要素で構成されています。オーバーワールドでは、世界を探索しながらジェットパックと重力ブーツというアイテムを使って移動し、イルビアルを捕獲。
ストーリーはとくに決まっていませんので、自由にモンスターを捕獲したり採掘したりするなど、無限大な楽しみ方ができる空間です。オートバトルは、捕獲したイルビアル同士をバトルさせるというもの。
オートチェスなどのeスポーツにも共通するオートバトルスタイルとなっています。イルビアルは育成してチームを作り自動的に戦うので、特別な攻撃方法の設定などは不要ですが、意外と戦略を考えておかないと上手くいかない面もあるので楽しめるでしょう。
ゲームのリリースは2023年予定
Illuvium（イルビウム）の始め方で注意したいのは、正式リリースは2023年予定であること。先日発表されたニュースでは、アメリカの大手仮想通貨取引所のコインベースで暗号資産のIlluvium（イルビウム）が上場することがわかっています。
暗号資産のIlluvium（イルビウム）はILVと表記され、取引は段階的にスタートするとのことです。ILVはガバナンストークンで、取引ペアでサポートされるのはイーサリアムのトークン規格ERC-20で発行されたものとなります。
ゲーム内のユーティリティトークンでもあり、イミュータブルエックスの導入でイーサリアムのガス代高騰問題を解決した形となっています。
Illuvium（イルビウム）の稼ぎ方について
Illuvium（イルビウム）ではどのように稼ぐことができるのか、主な方法をご紹介していきましょう。
ゲーム内のアイテムを売却する
NFTゲームのよい点は、ゲーム内で手に入れたキャラクターや武器などのアイテムがNFTマーケットプレイスで売買できることです。Illuvium（イルビウム）もプレイを進めると多種多様なイルビアルを獲得でき、さらにフィールド内にある素材を採掘して確保することも可能です。
これらのものはブロックチェーン上で発行されたもので、NFTとしての価値がありますので、マーケットプレイスで取引すると高額になることも。日本円については、ウォレットや取引所を経由して交換も可能です。レアなイルビアルは資産価値もかなり期待できそうですね。
カスタマイズした素材を売る
手に入れたものをそのままマーケットプレイスで売却するよりも、集めた素材を土台にしてNFTアイテムを制作して販売するとさらに高値が期待できます。
たとえば素材を加工してカードや武器、防具などにカスタマイズ。手間をかけるほどNFTの価値も高くなりますので、レアな素材を持っている場合はぜひ加工してみましょう。
ランドを取引する
ゲーム空間内では、自分の土地「ランド」を売買して利益を得る方法もあります。ランドは燃料の生成でイーサリアムを手にしたり、イルビアルを融合したりすることが可能。
ランドには専用の施設も立てられるので、たくさん施設を保有するとそれだけ価値も高まると思われます。
イルビアルの売却
ゲーム内でイルビアルを獲得したらそのまま売ることもできますが、武器の素材と同じでイルビアルを育てて売ったほうが価値はつくでしょう。たとえばアリーナ戦で不要になったイルビアルを売ると、ステータスも上がっているので価値も期待できるかもしれません。
イルビウムは、ランドで融合させて新しいものを作ることが可能で、そうするとさらにステータスも上がって売りやすくなります。
ステーキングする
Illuvium（イルビウム）には、ガバナンストークンのILVを預けて利息をもらうプラットフォームが準備されていますので、今流行りの仮想通貨のステーキングで稼ぐこともできます。
やり方は公式サイトの「staking」から進み預け入れるという手順。預ける量や期間、利率も事前に確認してから判断しましょう。
Illuvium（イルビウム）の始め方について
正式リリースするまでに、今のうちに準備できることをご紹介しましょう。スムーズに始めるためにも、公式サイトや公式Discord、ツイッターなどを効率的に活用して、情報をアップデートしておくとよいですね。
Illuvium（イルビウム）の公式サイトへ
最初にIlluvium（イルビウム）のアカウント作成を行います。公式サイトにアクセスして、メールアドレスの欄に正しく入力してRegisterします。正式リリースされた時に登録したメールアドレスに通知されますので、それまでお待ちください。
最近は偽造された公式サイトも増えていますので、必ずサイトのURLが「illuvium.io」になっているか確認してから手続きを開始しましょう。
仮想通貨取引所を開設
Illuvium（イルビウム）の始め方は、他のNFTゲームとも共通しており、ゲーム内アイテムの売買に必要な仮想通貨を手にするために取引所のアカウントが必要になります。
稼いだイーサリアムは仮想通貨取引所で交換する流れとなるので、ゲームが正式リリースされる前に開設しておくと安心ですね。
ウォレットの準備
Illuvium（イルビウム）の始め方は、モンスターを入手するために暗号資産が必要になりますので、暗号資産取引所を開設したらウォレットも同時に作成します。
取引所の通貨は、そのままではゲーム内では使用できないことになります。ウォレットはIlluvium（イルビウム）に対応しているものを使い、ゲームアカウントと連携させますので、この場合は「MetaMask（メタマスク）」がよいでしょう。
ウォレットの口座開設ができたら、準備したイーサリアムをウォレットに送金します。その際に設定されているアドレスを使用しますので、指示通りにやっておきましょう。
ツイッターにも登録しておこう
Illuvium（イルビウム）の始め方は、リリース日やコミュニティの情報収集などもゲームを進めるうえでとても便利になるはずなので、公式Discordとツイッターにも登録しておきましょう。
Illuvium（イルビウム）はとても注目されているゲームなので、世界中で誤った情報を発信しているアカウントなどもあります。登録する際は、必ず公式アカウントやサイトであるかを確認しておきましょう。
まとめ
Illuvium（イルビウム）の始め方はさほど難しくありませんので、暗号資産取引所やウォレットの口座開設など、一般的なNFTゲームの始め方と同様のステップで準備できます。
またβ版はすでにリリースされていますので、どのようなゲームなのか様子を知りたい人は、Illuvium（イルビウム）の公式サイトからβ版にアクセスしてみるのもよいでしょう。
ただしβ版は抽選で選ばれた人のみがプレイできる状態で、応募して結果待ちとなりますので、その点はご了承くださいね。
☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね！
