バーニーズニューヨークの期間限定ストアで日本初上陸のアイアンエイプをゲット!

NFTニュース

バーニーズニューヨークでNFTプロジェクト人気のアイアンエイプをゲットできるというニュースが話題になっています。ファッション関連のNFTに興味がある人なら必見といえるでしょう。どのようなNFTが登場するのか、ニュースの概要や必見ポイントをまとめました。

 

NFTアート「アイアンエイプ」が日本に初上陸!?

バーニーズニューヨークの期間限定ストアで日本初上陸のアイアンエイプをゲット!バーニーズニューヨークで期間限定ストアが開催されるとのこと。見逃せない情報を早速チェックしてみましょう。

 

期間限定ストアの内容について

バーニーズニューヨークで「ディーヒル」と「アイアンエイプ」のコラボを記念し、期間限定ストアを開催します。期間と場所は「2022年11月3日(木)~11月13日(日) バーニーズニューヨーク横浜店 5F」「2022年11月26日(土)~12月4日(日) バーニーズニューヨーク六本木店 2F」「2022年12月10日(土)~12月18日(日) バーニーズニューヨーク神戸店 B1」。

購入した商品は、2023年1月下旬以降のお渡しを予定しているとのことです。

 

コラボ商品について

バーニーズニューヨークの期間限定ストアで扱うコラボ商品の概要をご説明します。今回のプロジェクト限定アイテム以外に、マスターピースコレクションやアイアンエイプのウェア関連、そしてジュエリーなども販売。

人気があるのは長袖のTシャツで、黒を土台にしたシャツの真ん中にアイアンエイプとのダブルネームがプリントされたアイテムとなっています。スウェットプルオーバーも同時販売されるので、冬のワードローブにぜひ欲しくなるアイテムになりそうですね。

限定スウェットプルオーバーは税込で26,400円。そして長袖Tシャツは税込18,700円です。それ以外にも、アイアンエイプのシリアルナンバーつきのアートなども販売しています。

 

立体アート作品は抽選販売

バーニーズニューヨークの期間限定プロジェクトでは、シリアルナンバーつきの限定30体アイアンエイプの立体アート作品も抽選販売。仮想空間だけでなく自宅のインテリアやオフィスの飾りとしても楽しめるよう、メガネの取り外しができるなど、立体アートならではの楽しみ方ができることが魅力です。

抽選はバーニーズニューヨークのアプリ内で、横浜店と六本木・神戸店ですでに10月下旬と11月上旬に行われています。

 

バーニーズニューヨークについて

バーニーズニューヨークは、アメリカでの老舗のデパートで1923年に創業。マンハッタンに創業者のバーニー・プレスマンがオープンし、扱う商品は高価なメンズ関連をディスカウントで販売するスタイルでスタートしました。

男性客をターゲットにして始まったお店で、当時男性人気が高いパンナム航空のスチュワーデスにカプチーノを販売させるサービスを提供したことでも話題になりました。

息子のフレッドに経営が移行してからは、ピエールカルダンなどの高級ブランドを扱うデパートとして人気に。1976年、アメリカでアルマーニを始めて扱ったことでも話題になったのです。その後、女性アパレルも扱うようになったバーニーズ。

パーソナルショッピングービスをはじめ、ハイエンドなデパートとして今もとても人気があります。

 

ディーヒルについて

バーニーズニューヨークの期間限定で世界が熱狂しているアイアンエイプとのコラボを果たしたディーヒル(D/HILL)。こちらは世界のスケーターが注目する最も危険なスケート競技のダウンヒル・スケートボードの世界ランカーとして有名なTyler Oh氏が設立したプロジェクトです。

世界で開催されるスケードボード大会を通じて出会ったデザイナーやミュージシャンと、ダウンヒル・スケートボードを普及させるために始まったプロジェクトがディーヒル。

人気のアパレルは、限定ショップやゲリラ的にオンラインストアでリリースという希少価値の高い入手方法で、さらにレアな存在となっています。今回のバーニーズニューヨークのコラボ企画も、そのためにとても注目されているのは間違いないでしょう。

 

アイアンエイプについて

バーニーズニューヨークの期間限定ストアで日本初上陸のアイアンエイプをゲット!アイアンエイプは、NFTコンテンツでも大人気のBored Ape Yacht Club(BAYC)のひとつ。あらゆる猿がデザインされているNFTプロジェクトで、世界的に人気があります。

 

ボアード・エイプ・ヨットクラブBored Ape Yacht Club(BAYC)について

サングラスをかけた猿、葉巻をくわえた猿など、とてもクールな印象のNFTアートのBored Ape Yacht Club(BAYC)。アイアンエイプが誕生した背景にあるBored Ape Yacht Club(BAYC)とは、イーサリアムのブロックチェーン上で発行された1万個のNFTです。

コレクションの特徴は、表情や眼、髪の色など、多種多様であること。アルゴリズム的に生成されているため、同じものはひとつもありません。NFTブームになった2021年を代表するコレクションのひとつです。

発売価格はわずか数万円でしたが、オークションハウスのクリスティーズなどで高い値段がつき、NFT市場でも最も人気があるプロジェクトといってもよいでしょう。

 

追加ミントで色々な猿が誕生

Bored Ape Yacht Club(BAYC)は、Yuga Labsより猿をテーマにした追加NFTをミントしていますので、オリジナルのエイプだけでなく、Mutant Ape Yacht Club(ミュータント・エイプ・ヨット・クラブ)やBored Ape Kennel Club(ボアード・エイプ・ケネル・クラブ)などのコレクションも登場。

これらのコレクションは、リリースされた時にBored Apesの所有者がセラムをエアドロップして、新しい猿を作成しています。

 

ファッションにNFTが活用される理由とは?

バーニーズニューヨークの期間限定ストアで日本初上陸のアイアンエイプをゲット!老舗デパートのバーニーズニューヨークが期間限定のイベントを開催するように、今ファッション界はNFTとのコラボが続出しています。どのような特徴や魅力があるのか、活用例を交えてご紹介していきましょう。

 

唯一性が付与できる

似たようなデザインでも、NFTファッションは世界でたったひとつという唯一性を付与できることが魅力です。現物のアパレルは偽造品が多く作られ、とくに高級ブランドは対策が大変な状況。

偽造品ではないことを示すギャランティカードはすでに存在しますが、悪質な偽造品はこのカードまで偽物を作成するケースも後を絶ちません。NFTとファッションがコラボすると、固有の情報を書き込むことができるためコピーできないことに。

NFTタグは、従来のタグのように簡単に切り離せるものではありませんので、アパレル業界の大きな悩みであった偽造品対策が解決できることになりますね。

 

現物ではなくデジタルファッションが主流になる

現物ファッションを販売する高級ブランドでも、NFTを活用する事例がとても増えていますが、これからはデジタルデータのファッションも注目です。

NFTゲームのアバターに自分が作った服を着せる、コレクションするなど、あらゆる楽しみ方がメタバースですでに可能になっています。NFTファッションを着用したように楽しめるツールもあり、これからは新時代のファッションが普及していくでしょう。

 

すでに始まっているNFTファッション事例

バーニーズニューヨークの期間限定ストアのように、巷ではすでにNFTファッションが注目されていますが、高級ブランドでもすでにリリースしているものがあります。

いち早くNFTに参加したグッチは、クリスティーズと連携してNFTビデオをリリース。2019年に設立された「RTFKT」は、オンラインのみ着用できるNFTスニーカーのメーカーです。

ビジネスとして成功しているケースで、バーチャルスニーカーは数分で完売するほど人気となっています。

 

まとめ

バーニーズニューヨークのプロジェクトは、NFTに詳しくなくてもトレンドのファッションを手にするチャンスになりそうですね。NFTはまだハードルが高く感じる人もいるはずなので、身近に関心を持てるジャンルから始めるのもよいかもしれません。

 

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